2026/01/15 15:04
合組とは味を作る手仕事
合組(ごうぐみ)とは、お茶のブレンドのこと。
産地や品種の異なる茶葉や素材を組合せ、品質の安定をさせると同時に、新たな味わいを作りだすための、お茶づくりには欠かせない技術です。
合組によって、お茶の渋み・甘味・香りなどのバランスを微調節し、単一の茶葉では生み出せない奥行きを引き出します。
また、異なる素材を組み合わせることでオリジナルの味を生み出すことができます。
経験と勘がものをいう職人技
お茶の魅力を引き出す合組は、長年の経験と勘が大切な手仕事です。
茶葉の配合をほんの少し変えるだけで、味や香りが変化し、思い描いた味わいを表現するのは簡単ではありません。
微妙な差を五感で感じ取り、幾度となく試飲を重ね、「これだ」と思える瞬間を迎えるまで時間を惜しまず向き合います。
会津の心が宿ったオリジナルブレンド
紀州園では、「会津のこころをお茶で表現する」ことをテーマに、土地の素材を生かした独自の合組を行っています。
看板の「会津ブレンド」シリーズのひとつ、会津生姜ばんちゃは、香ばしい棒ほうじ茶に、体を温めるしょうが、黒豆、玄米を合わせたブレンド。
寒さ厳しい会津の冬にぴったりの一杯です。
会津の人々の心のように、温かくやさしい紀州園のお茶を、ぜひお試しください。