2026/01/15 15:02

おいしい淹れかた・飲み方

お茶をゆっくりと淹れるひとときは忙しい毎日に癒しの時間をもたらします。

少しの工夫で、渋みがやわらいだり、香りがぐっと引き立ったり。お茶はお湯の温度や茶葉の量など、淹れかたによって味わいが変化します。

 

温度の高いお湯で淹れると、渋み成分が多く抽出されるためキリっとした味わいとなります。反対に低い温度で淹れると渋み成分の抽出が抑えられるため、まろやかで甘みのある味わいとなります。

 

ここで紹介する基本の淹れかたを参考に、ぜひご自分の好みの一杯を見つけてください。


煎茶の淹れかた

まずは、日本茶の中でも代表的な「煎茶」の淹れかたを紹介します。

     人数分の湯のみ(カップ)にお湯を入れ、約80℃まで冷まします。

     急須に茶葉を入れます。目安は3人分で大さじ山盛り2杯。少人数の場合は、やや多めに入れるとよりおいしくなります。

     湯のみに入れたお湯を急須に注ぎます。

     茶葉がゆっくりと開くまで、約1分ほど静かに待ちます。茶葉の種類によって時間を調整してください。

     急須のお茶を湯のみに注ぎます。人数分の湯のみに「1234…」と順に注ぎ、次は逆順「4321」と回し注ぎをすると、味が均等になります。

 最後の一滴まで注ぎ切ることで、二煎目もおいしく楽しめます。


ほうじ茶の淹れかた

ほうじ茶は、熱湯でお茶を淹れることで香ばしさが一層引き立ちます。

     急須に茶葉を入れます。(1人分はスプーン山盛り1杯が目安)

     沸かしたての熱湯を直接注ぎます。

     30秒ほど静かに待ちます。

     お茶を湯のみに注ぎ、香りを楽しみながらお召し上がりください。

 

楽しみ方

お茶は味わうだけでなく、気分を整える力も持っています。お茶に含まれるテアニンはリラックス効果が高いことで知られています。

また、気分によってお茶の種類を変えたり、お気に入りの茶器や和菓子と合わせたりするのも楽しみのひとつ。
日々の暮らしの中でおいしいお茶とともにほっと一息つく時間が、心と体をやさしく癒してくれます。